ダイエットの落とし穴！健康にいいと思って食べていた食材が実は… | 日々の出来事を配信するパーソナルトレーニングジムを湘南台にて営んでおります

ヨーグルトは腸内環境を整える効果があり、健康的な食品として人気ですが、市販の加糖タイプには意外と多くの砂糖が含まれています。特にフルーツ味やハチミツ入りのものは、1カップで角砂糖5個分以上の糖分が含まれていることも。

・血糖値の急上昇を招き、脂肪の蓄積を促進する

・砂糖依存を引き起こし、甘いものがやめられなくなる

・無糖ヨーグルトを選び、甘みを足したい場合はナッツやシナモンを活用

・ギリシャヨーグルトなどタンパク質が豊富なものを選ぶ

ナッツは良質な脂質やビタミン、ミネラルが豊富で、健康的な間食として推奨されています。しかし、ナッツのカロリーは非常に高く、食べ過ぎると簡単にカロリーオーバーしてしまいます。

・100gあたり約600kcalと高カロリー

・食べ過ぎると摂取カロリーが増え、体脂肪が蓄積されやすい

・1日25g程度（片手一握り分）に抑える

・無塩・無添加のナッツを選び、塩分や油の摂取を控える

ダイエット中にスムージーを飲んでいる人も多いですが、フルーツたっぷりのスムージーは意外と糖分が多く、血糖値の急上昇を引き起こします。特に、市販のスムージーやジュースバーのものは、甘みを出すために砂糖やシロップが加えられていることも。

・果物の糖分（フルクトース）が多く、脂肪として蓄積されやすい

・食物繊維が減少し、満腹感が得られにくい

・野菜を多めにし、果物は少量に抑える

・タンパク質（豆乳・ヨーグルト）やナッツを加えて血糖値の上昇を緩やかに

・市販品ではなく自家製で作る

健康的だと思っていた食材でも、食べ方によってはダイエットの妨げになってしまいます。今回紹介した3つの落とし穴を避けることで、より効果的にダイエットを進めることができます。

覚えておきたいポイント

✔ ヨーグルトは無糖タイプを選ぶ

✔ ナッツは適量を守る

✔ スムージーは糖分を抑えた自家製を

「健康にいい」からと安心せず、賢く食材を選んで理想の体を目指しましょう！