🧈ダイエット中でも油断大敵！誰もが陥る「脂質過多」の落とし穴とは？

2025/05/26

ブログ

「カロリー控えめにしてるのに痩せない…」

そんなあなた、もしかして脂質を摂りすぎているかもしれません！

近年の日本人の食生活は、知らず知らずのうちに脂質が多くなりがち。

この記事では、現代人が脂質過多になってしまう原因と、今日からできる対策をわかりやすく解説します！

🧪そもそも「脂質」ってなに？
1. 1gあたり9kcal
2. 📈日本人の脂質摂取量は年々増加！

😱現代人が脂質過多になりやすい理由5つ
1. 現代特有の原因が浮き彫りに・・・
2. 📊【年齢・性別別】1日の脂質摂取量の目安は？

🧹脂質を摂りすぎないための5つの対策
1. まずは実施しやすいものから！

✅まとめ
1. ダイエットのカギは「脂質の見直し」

🧪そもそも「脂質」ってなに？

1gあたり9kcal

脂質は、糖質・たんぱく質と並ぶ三大栄養素のひとつ。

1gあたり9kcalと、他の栄養素よりも高エネルギーです。

脂質は、ホルモンや細胞膜の材料として欠かせませんが、摂りすぎると肥満・動脈硬化・脂質異常症などの原因にも…。

📈日本人の脂質摂取量は年々増加！

厚生労働省の調査によると、日本人の脂質エネルギー比率（総エネルギーに占める脂質の割合）は年々増加傾向。

とくに中高年世代では、意識していないと「気づけば脂質過多」に陥っていることが多いのです。

😱現代人が脂質過多になりやすい理由5つ

現代特有の原因が浮き彫りに・・・

原因	内容
🏪 外食・中食の増加	コンビニ弁当・総菜・ファストフードには揚げ物やマヨネーズが多用されがち
🧁 洋菓子文化の浸透	シュークリーム・ケーキなど高脂質スイーツが日常的に
🧂 加工食品の普及	レトルト・冷凍食品にも「見えない油」がたっぷり
🍳 調理油の使いすぎ	フライパンに「なんとなく油」を足していませんか？
📱 SNS映え食の流行	チーズたっぷり・とろ〜り系料理が人気

📊【年齢・性別別】1日の脂質摂取量の目安は？

実際に、私たちは1日にどれくらいの脂質を摂るのが理想なのでしょうか？

厚生労働省「日本人の食事摂取基準（2020年版）」をもとに、性別・年代別の目安を以下にまとめました。

✅脂質摂取量の目安（1日あたり・g）

年代	男性（g/日）	女性（g/日）
30〜49歳	約60〜83g	約53〜75g
50〜64歳	約58〜80g	約50〜73g
65〜74歳	約56〜78g	約48〜70g

※脂質エネルギー比率20〜30％を基準に、身体活動レベルふつうの方で総エネルギー量から算出

💡チェックポイント

女性は男性より少なめでOK

年齢が上がるにつれて脂質の目安もやや減少

揚げ物やクリーム系・菓子パンは、たった1食で20〜30g超えもザラ！

🧹脂質を摂りすぎないための5つの対策

まずは実施しやすいものから！

対策	内容
🥗 和食中心の食事に切り替え	味噌汁・焼き魚・煮物など、自然と低脂質になります
🍽 調理法を見直す	揚げ物→焼く・蒸す・茹でるなどにチェンジ
🔍 食品表示をチェック	「脂質〇g」や「エネルギー比率」を確認する習慣を
🛒 買い物はシンプル食材中心に	肉や魚、野菜、豆製品など、加工度の低いものを選ぶ
💡 ノンオイル調理を活用	フッ素加工のフライパンなら油なしでも調理OK！

✅まとめ

ダイエットのカギは「脂質の見直し」

「糖質オフ」や「カロリー制限」だけでは、ダイエットは成功しません。

隠れ脂質を見抜き、正しく脂質と付き合うことが、健康的な体づくりの第一歩です✨

今日から食生活をちょっとだけ見直して、脂質過多を防ぎましょう！

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